026117 ランダム
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雛のおきらくホームページ ☆くものうえ☆

恋愛モノ・・new

え~~友達に恋愛系がいいって言われたので・・・。
書きますよ。恋愛かぁ・・・。もちろん happy end希望ですか?(笑)BBSに書き込みプリーズ!!他の方もどぉーぞ。
名前書いてね~~。
  愛してる 
  
  愛されてる 
  
  愛さない 
  
  愛せない 
  
  愛は何処に?
~~~登場人物~~~

 川崎 リン(かわさきリン) ♀ 怖い!!(笑)男子からも恐れられている。
 
 鬼川 拓也(おにかわ たくや)♂ クラスの人気者。モテモテ(笑)

 水城 瑞希(みずしろ みずき) ♀ リンの数少ない友達の一人。


ーーーーープロローグーーーーー


拓「は~。」

女「どうしたの?拓也クン?」

女2「病気?病気?保健室行こうか?保健室行こうか?」

拓「ウザイ。女。」

女達「いやーん!!カッコイイ~!!」

拓「・・・・。」

「ガラガラ」

女「どっ何処行くの??」

拓「お前には関係ないだろ。失せろ。」

女達「ハーイvv」

拓「俺はクラスでモテている。学校中でもだ。年下も年上も休み時間になれば皆やって来る。女には困らない。俺に惚れない女はいない。ただ一人を除いて。」


ーーーーー本編ーーーーー

拓「リーンvv」

リ「・・・・・・・・・・・・。」

拓「ちぇっ。今日も無視かよぉ~。」

「    ワイワイガヤガヤ    」

女「何なの?あのリンって奴!?!?」

女2「信じらん無いぃ~~。」

女3「拓也サマに惚れなかったのってあいつだけじゃない??」

女達「いいなー!!あたしもあんな事されてみたい~!!」

リ「・・・・あのさ」

拓「なになに??リン、とうとう俺に惚れたか?!」

リ「ふざけんな。」

拓「ゴメン。。。」

男達「むぅー。流石の拓也でも落とせなかったか・・・。」

男達「それじゃぁ俺達に勝ち目無いじゃん・・・。」

男達「でもさ、リンってカワイイよな。」

男達「うん。だから俺等は・・・「リンを密かに狙うぞ同盟」を作ったんじゃいか!!」

拓「それマジ?」

男達「マジ!!って拓也~~!?」

拓「ふっ。お前等よっぽど暇なんだな。」

男達「どういう意味だよ?」

拓「だーかーら、お前等物好きだよな~。あんな凶暴な女、やめといたほうがいいぜ??」

男「おい拓也!!それは酷くねぇか??それにお前だってリンの事好きだからしつこく付きまとってるんだろ?」

拓「は?何言ってんだよ?この俺があんな女好きになるハズ無いだろ??俺のプライドの為にアイツを落とそうとしてるだけだぜ?」

男達「・・なんて男だ・・・。」

拓「俺に惚れない女は居ないさ。」

男「でもリンはお前に惚れてないじゃないか!!」

拓「ギクッ・・・~~~だから今、アイツを落とそうとしてるんだろ!!」

男「あ・・・・。」

リ「へー。そーゆー事。」

拓「?!?!リッリン!!イヤ~~これは~~その・・・なんていうか・・」

リ「言い訳なんて聞きたくないわボケェ!!(怒)バキッ」

リ「テメエウザイっつーの!!バコッ」

拓「・・・・・・・」

女達「ギャー!!拓也様~~~~~!!!!!!!」

拓「・・・・・ぅ・・・・・・バタリ。。。」

女達「拓也様!!今すぐ保健室にお連れしますわ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」

女達「ちょっとリン!!あんた拓也様になんて事すんのよ?!」

リ「何って・・。殴っただけじゃん?」

女「殴っただけって・・拓也様にもしもの事があったらどうすんのよ?!」

リ「そんな事、アタシに関係ない。喧嘩売ってきたのはアイツからなんだから、そんな事言われても困るし・・。」

女「リン!!拓也様に謝ってよ!!拓也様のキレーイなお顔にキズが付いたら許さないんだから!!」

リ「   プッツーン   」

女達「許さないん・・だ・・か・・らぁ~~~(怖)」

リン「久々に・・キレていい?(怒)」

女「なッ何よ!!」

瑞「STOP~~!!リン~~。駄目でしょ~こんな雑魚相手にキレたって何にもならないじゃない~~~。」

リ「瑞希・・」

女「ギャハハハハハハハハハ!!あんた苗字も名前も(みずき)って読めるじゃ・・・・・ん・・。」

瑞「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ・・リン。行くよ。」

リ「あんた等馬鹿ね~。折角瑞希が止めてくれたのに、自らの手で瑞希までキレさせるなんて。」

リ、瑞「地獄逝くだけじゃ済ませないわよォ?バキバキ・・。」



ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーー


リ、瑞「正義は勝つッ!!」

リ「は~。無駄なチカラ使っちまった~。」

瑞「やべー。次授業じゃん。リン、どうすんの?」

リ「もちサボる。」

瑞「・・・。じゃ、アタシも~。」

リ「授業なんてたりーよなー。」

瑞「やってらんねー。」

瑞「なのに・・。アタシと同じくらいサボってんのに、何でリンは頭良い訳ぇ~??」

リ「天才だ~か~ら~☆」

瑞「キャラ変わってんよ・・・。」

リ「あはは・・・・。」
「キーンコーンカーンコーン♪」

リ「ふわぁぁぁ~~!!やっと終わった~。」

瑞「やっとって・・・ずっと寝てたじゃん。」

リ「気にすんな~。さてとー・・。次は給食だっけー?」

瑞「売店でなんか買うぅ~?」

リ「ん~。そーしとく。」

リ、瑞「じゃぁ~レッツゴー!!」

お「さてと、授業が終わったからそろそろあの2人が来る頃・・・」

「ドドドドドドドドドドドドド~!!」

お「来たみたいだわvv」

瑞「おばちゃーん!!あたしメロンパンとカレーパンと・・後はいつものお願~い!!」

リ「うちは・・・とりあえず牛乳と納豆と食パン!(笑)」

お「はいはい。ちょっと待っててね~。(え?有るのかよ納豆・・・。)」

~~~食事中~~~

リ「は~おいしかった。私これが一番好きだわw」

瑞「食パンにバター塗ってその上に納豆をネバァーっと乗せるのが・・?どっからどう見ても偏食だろ。」

リ「美味しいからイイの!!」

瑞「しかもそれに牛乳って・・うぷ。気持ちワル・・・。」

リ「・・・・えっ・・栄養は・・・有ると・・・思う・・・ケド・・。」

瑞「あ!!ボーっとしてる場合じゃない!!皆が来る前に逃げよ!!」

リ「うん!!オバちゃんありがとう~~!!」

瑞「あ~!!気持ちイイ~~ッ!!」

リ「ん~・・・。屋上はいいねぇ~暖かい~。パタッ。」

瑞「また寝るのかよ!!」

リ「ぐぅー。」

瑞「・・・・。」

「チャララ~♪」

瑞「んあ?メールだ。」

瑞「カチカチ・・・。え?!嘘!!リン!」

リ「・・・バッ!!瑞希!!先行ってる!!先公に説教かまされんのヤだったら来なくていいから!!テメーただでさえ進級危ねーンだから!!」

瑞「でっデモ!!リンっ!!」

リ「あたしはアンタと違って頭イイから、学校もそう簡単に私を捨てないわよ。じゃぁね。」

瑞「リン!!」

リ「?」

瑞「幸運を祈る!!」

リ「アリガト。」

「タタタタタ・・・・。」

亜「ピッピッピ・・・。プルルルル・・・。あ、もしもし?うん。あたし。リンはそっち行ったよ。あはは。うん。後はそっちに任せたから。」

「ガラッ・・。」

リ「やっほ~!!センセ。なんか用?」

先「・・・・・・。なんか用っじゃないだろぉ~(怒」

拓「そうだぞ!!俺は心がキズついたぞ!!」

リ「またボコられたい?」

拓「いいです!!」

先「で、拓也はお前に聞きたい事があるんだって。」

拓「それに答えたら許してやる。」

リ「・・・・。質問って何よ?」

拓「お前はー・・・・・。いや、リン。ちょっと来い。」

リ「?!?!グイッ!!なッ何?」

「ガラガラ・・・・。」

拓「ドンッ」

リ「何よ(怒」

拓「・・・・少しはトキメけよ。」

リ「はぁ?何言ってんの?逝く??」

拓「だから~、女なら普通「ドキッ」って来るだろ?この体勢。」

リ「悪かったわね。女っぽくなくてぇ~(怒りMAX)」

拓「それはどうでもイイ。質問なんだが・・・・。」

リ「言うならサッサと行ってヨ。」

拓「俺のことスキ?」

リ「キライ。(即答)」

拓「・・・・これは冗談。(でも傷付く~。)」

リ「・・・・・・・?」

拓「お前は・・・・・」

リ「アタシが何??」

拓「お前は何で笑わないんだッ・・・!?」

リ「!!!!!!!」

拓「・・・答えられないような事なのか?」

リ「・・・・ッ・・ア・・・。」

拓「え・・え??!!な、泣くなよ~!!」

リ「ゴメ・・・・瑞・・呼んで・・ぇ・・ッ・・。ハ・・・屋上に・・居ると思うからッ・・・」

拓「よっと。リン~、意識ある?」

リ「・・・・・。」

拓「チッ・・。」

「ガラガラ・・」

拓「失礼します---って先生いないか。」

「ギシッ。」

拓「・・・。バタバタ・・・。」

拓「瑞希~!!」

瑞「ん~??拓や」

拓「ちょっと来いッ!!」

瑞「え・・ハイハイ。」

「ガラガラ・・」

瑞「リーンー。気絶してるヨ。・・・後はお前に任せた~!!」

拓「エッ!!お、お~い!!・・・はぁ~。」

拓「・・・俺だってな、お前が無理して笑ってる事ぐらい分かるんだよ。」

リ「気付いてたの。」

拓「?!?!?!?起きてたのか~!!ビックリした~・・。」

リ「アタシが笑わないのは・・・。笑えないからよ。」

拓「笑えない・・・?」

リ「アタシの所為で皆死んだから。」

拓「皆って・・・。」

リ「父、母、妹、弟、姉、兄。家族全員死んだ。」

リ「ってかアタシが殺した。」

拓「殺した・・・のか。」

リ「驚かないの?」

拓「心臓バクバク。」

リ「だから笑っちゃイケナイんだよぉ・・。笑ったら夢に出てくるんだ。皆が私を連れてこうとするんだ・・。怖くて・・笑えないの・・・。」

拓「リン・・・・。」

リ「カタカタ・・・」

拓「ギュッw」

リ「ん?ボコッ!!どさくさに紛れて抱きついてんじゃ・・・・。」

拓「落ち着いた?」

リ「うん。・・・・・・・・なんか、拓也がモテるの分かった気がする・・・・・。」

拓「うんうん。そうだろ・・・ってぇ??今・・拓也って言った?」

リ「ん。どぉしたの?」

拓「やっべえ・・・。マジで惚れたかも・・。」

リ「今までは本気じゃなかったんだ。」

拓「う・・・・。(墓穴を掘ってしまった・・・)」

リ「でもいいよ。許す。」

拓「愛してる~~~!!!」

リ「わたしも微妙に・・。」

拓「微妙でもいい~!!」

~~~~~~~こうして世界一のバカップルが誕生しましたとさぁ~~~~~~~

fin

あとがき

はい~。とりあえずこれはハッピーエンドで。でも本当は・・ハッピーエンドと反対の方向に行こうと思ってましタ(笑)次はハッピーエンドとは違う方向に行きます!!書けたらね。
   


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